正しい検査結果のために 検査結果の判定 ２ [パニック値]
パニック値は「生命が危ぶまれるほど危険な状態にあることを示唆する異常値で直ちに治療すれば救命しうるが、その診断は臨床的な診察だけでは困難で検査によってのみ可能である」と定義される異常値で、検体検査の結果の判定において非常に重要な値です。パニック値に関わるさまざまな事情と考え方を説明します。
正しい検査結果のために 
検体検査のこと 検査結果の考え方 ２ [基準範囲を逸脱した値]
検査結果の考え方として、基準範囲を逸脱した場合を考えます。検査を受ける側にとっては、結果が悪いときは早く教えてくれるのか、という点は大きな問題だと思います。検査結果について、どのように考えどのような対応がされるのか、大まかな説明をしています。
臨床検査技師のこと 臨床検査技師のこと
臨床検査技師について解説しています。どんな資格なのか、どんな仕事をしているのか、どんなところで働いているのか、などを、身近な話題をまじえながら解説しています。
正しい検査結果のために 精度管理
正しい検査結果を保証するために必要な精度管理についての解説です。精度管理の定義、分類とが概要をわかりやすい言葉で説明しています。
検体検査のこと 検査結果の考え方 １ [基準範囲]
検査結果の考え方として、「基準範囲」について説明します。以前は正常値と呼ばれていました。検査を受けた時、結果が基準値から外れると不安になる方もいるでしょう。「基準値範囲」の成り立ちを知って、検査結果を正しく受け止めることができるようになると良いと思います。