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こんにちは ぺんさんです。
当サイトにご訪問いただきありがとうございます。
これまでの経験なども交えて書いているので
気軽にお付き合いいただけるとうれしいです。
なお、当サイトで扱っている情報は、診断や治療を目的としたものではありません。
臨床検査に対する理解を深めていただくための情報や知識の提供の場であることを
ご理解いただければと思います。

便検査のこと 1[便潜血検査]
便潜血検査とはぺんさん便潜血検査って健康診断でよくやるけど、どんな検査なのかな・・・。「便潜血検査」は、職場の健康診断や...
尿検査のこと 4[蓄尿]
「蓄尿」とは一定時間の尿を専用容器に溜めるものです。通常24時間で行われ、成分の測定を行います。腎機能の評価のためのクレアチニンクリアランス、尿蛋白や尿糖の1日排泄量などの検査に、24時間蓄尿は欠かせません。蓄尿は「ただ溜めるだけ」なのですが、正しく行われずに検査結果が参考値となったり、検査中止となることも少なからずあります。面倒な「蓄尿」ですが正しく理解していただきたいです。
こんなことがありました・・・2
これまでの経験で印象深かった出来事や感じたこと、考えていたことの中で、記事の内容に関連したことを、息抜き的な感じで書いています。これを集めた第2弾です。記事への導入として、ここから読んでいただいて興味を持っていただくのも良いかと思っています。
こんなことがありました・・・1
これまでの経験で印象深かった出来事や感じたこと、考えていたことの中で、記事の内容に関連したことを、息抜き的な感じで書いています。これを集めてみました。記事への導入として、ここから読んでいただいて興味を持っていただくのも良いかと思っています。
尿検査のこと 3[尿沈渣]
尿を遠心して沈殿した成分を顕微鏡で検査するのが尿沈渣検査です。赤血球や白血球、上皮細胞、円柱、細菌といった成分の有無や数を調べます。その情報は腎臓・尿路系の疾患の診断や経過観察等に非常に有用です。尿の定性検査と合わせて結果を判断することで、身体や疾患の状態などを推測することができます。
検査結果の考え方 3 [溶血の影響]
採血検体で溶血が認められた場合は再採血が推奨されます。その理由とともに、再採血ができず溶血検体のまま測定し「参考値」となったときの考え方、注意点などを説明します。
検査結果の考え方 4[血清情報] 
生化学検査の報告書などで見る「H・L・I」が示すもの・・・「血清情報(溶血・乳び・黄疸)」について説明します。検査結果を見るときに、この血清情報も合わせて確認することで、より細かい情報を得ることができます。
検査結果の判定 2 [パニック値]
パニック値は「生命が危ぶまれるほど危険な状態にあることを示唆する異常値で直ちに治療すれば救命しうるが、その診断は臨床的な診察だけでは困難で検査によってのみ可能である」と定義される異常値で、検体検査の結果の判定において非常に重要な値です。パニック値に関わるさまざまな事情と考え方を説明します。
尿検査のこと 1[採尿]
尿検査は病院や健康診断などで経験することが多い検査です。尿検査においても、正しい結果を得るためには正しく採尿することが大切です。でも、採尿についてどのくらい知っているでしょうか。採尿の種類や方法などにつて説明します。
臨床検査技師のこと
臨床検査技師について解説しています。どんな資格なのか、どんな仕事をしているのか、どんなところで働いているのか、などを、身近な話題をまじえながら解説しています。
検査結果のこと 4[糖尿病の検査]
糖尿病に関わる検査について説明します。糖尿病は罹る人が多く身近な疾患といえます。健康診断などで指摘されることも多いはずですが、受診に繋がらず放置されるケースも少なくありません。糖尿病は放置すると治療も困難になり、生活の制限も多くなります。血液検査の意義を理解しましょう。
検査結果のこと 3[心機能検査]
心臓の検査は血液検査以外に、心電図、心臓超音波検査、負荷心電図、ホルター心電図、CT検査、MRI検査、心臓カテーテル検査などさまざまなものがあります。診断のためにはいくつもの検査を組み合わせて判断していきます。血液検査だけで心疾患の診断に至ることは少ないかもしれませんが、病状の程度の判定、経過観察などに重要な役割をもっています。心機能に関する血液検査について説明します。
検査結果のこと 2[腎機能検査]
腎臓の機能を調べる腎機能検査は、血液検査、尿検査のほか、超音波検査、CT、MRI、腎生検などいろいろあります。ここでは、血液検査と尿検査について、いくつかの項目を挙げて説明します。腎臓は沈黙の臓器であり、機能低下が進むと回復できない臓器と言われています。そのため、腎機能低下の早期発見は一層重要です。検査項目の内容を知って、早期発見に繋げましょう。
検査結果のこと 1[肝機能検査]
肝機能検査は血液検査だけでなく、腹部超音波検査、CT検査、MRI検査、肝生検などさまざまな検査があります。「沈黙の臓器」とも言われている肝臓の異常を早く見つけるきっかけとして、血液検査は重要な役割をもっているといえます。肝機能検査の血液検査について説明します。
検査結果の考え方 4[血清情報] 
生化学検査の報告書などで見る「H・L・I」が示すもの・・・「血清情報(溶血・乳び・黄疸)」について説明します。検査結果を見るときに、この血清情報も合わせて確認することで、より細かい情報を得ることができます。